ブランディングの基本チェックポイント10選

ブランド価値向上で売上を飛躍的に伸ばした実績

分野ブランディング成果具体的効果
ヘアケアD2Cブランドブランド立ち上げ支援
市場No.1商品と同等の購入意向を達成
高価格帯家電ブランドリブランディング伴走既存比117%の購入意向を獲得
健康食品D2Cブランドブランド戦略・新規立ち上げ競合に対して140%の購入意向
化粧品D2Cブランドブランド体験設計・SNS戦略半年で総フォロワー1.3万人、300万リーチのUGC創出

今回は戦略の核心部分を特別にお見せします

ブランドの表現レギュレーションはあるか(ひらがな・カタカナ・漢字)これが一貫性の要の1つです

強いブランドは、ブランド名の表記方法まで細かく統一されています。「無印良品」と「ムジルシリョウヒン」など表記のブレがあると、顧客の記憶に残りにくく、ブランド認知の効率が大きく下がってしまいます。

例えば、セブンイレブンは必ず「セブン-イレブン」とハイフン付きで表記し、ユニクロは必ずカタカナの「ユニクロ」で統一しています。この徹底した表記統一により、顧客の脳内に正確な印象を刻み込むことができます。

表現レギュレーションで決めるべき項目は以下の通りです。ブランド名の表記方法(ひらがな・カタカナ・漢字・英語の統一)、句読点や記号の使用ルール、数字の表記方法(アラビア数字か漢数字か)、改行や余白のルール、禁止表現などです。

これらを明文化したブランドガイドラインを作成し、社内外のすべての関係者が同じルールで表現することで、あらゆる接点で一貫したブランド体験を提供できます。表記が統一されていないブランドは、プロフェッショナルさに欠け、信頼性が低く見えてしまうため、必ず整備すべき重要項目です。

私たちが実践するブランディングの6ステップ

1年で70億売上のブランドを創った経験と、D2Cブランドの卸展開で月商平均350%UPを実現してきた実績から、確実に成功するための体系的なアプローチを構築しています。

ステップ1:社内でブランディングの必要性を共有
組織としてブランディングの必要性やメリットを共有し、全員が同じ方向を向くことが成功の基盤です。一貫性が非常に重要なため、意志の統一が必須です。

ステップ2:自社・自ブランドの強みをブレストする
競合との差別化は後回しにして、まず自分たちの強みにフォーカスしてブレストします。

ステップ3:強みの中から自社のオリジナルの部分を探す/作る
ブランドとは本来、他との区別をするためのものです。独自部分が見つからない場合は、強みを2つ掛け合わせてオリジナルなものを作ります。例えば綾鷹は「おいしい緑茶」ではなく「急須で入れたようなおいしい緑茶」として差別化しています。

ステップ4:自社オリジナルの強みを1文でコピー化する
顧客に伝わることが第一です。オリジナルの強みを一言の強烈な1文のコピーに落とし込みます。ここの出来がアウターブランディングの成否を分けます。

ステップ5:強みやコピーに沿ったロゴやデザインを決める
コピーをビジュアル化します。先に強みやコピーを決めないと、好き嫌いでロゴやデザインが決まってしまうため、必ず順序を守ります。

ステップ6:やらないことを決める
強いブランドは「やること」と「やらないこと」の線引きがきっちりできています。やらないことを貫くことで、世界観がより強く作られます。

このようなブランディングチェックポイント24個を解説した資料を無料でダウンロードいただけます。

今回お見せしたブランド表現レギュレーションは、24のチェックポイントの中でも多くの企業が見落としがちな重要項目です。完全版の資料では、強いブランドを構築するために必要な全てのチェックポイントを公開しています。

価格競争から脱却し、利益率を向上させるブランディングの秘訣を、ぜひ資料でご確認ください。

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