【2025年最新】ベンチャー・中小企業が取り入れるべき、最新のSNSマーケティングの手法

SNS

こんにちは、佐々木です。 今日はベンチャー・中小企業が取り入れるべき、2025年最新のSNSマーケティング手法について解説をしてきたいと思います。 今回の方法は実は最近弊社でも取り組み始めた内容なので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

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2025年最新のSNSマーケティングの手法

ベンチャー・中小企業が取り入れるべき、2025年最新のSNSマーケティング手法は
TIKTOK、YouTubeショート、インスタのリールの一括活用です。
「何を今さら威張って言っているねん」、と言われそうですが、意図があるので、解説をしたいと思います。
決してTIKTOKが流行ってます、インスタが流行ってます!みたいな話をしたいわけではないですw
この手法にはメリットがあるので、解説していきたいと思います。

2025年最新のSNSマーケティングの手法のメリット①:効率性

まずこれらの媒体で上げているのは、全て縦型のいわゆるショート動画です。 そして同じ動画を各媒体で上げています。
ココがまずポイントの1つ目で、 同じ動画を上げているので、各媒体毎にクリエイティブを作り直す必要がありません。 なので1クリエイティブを作るだけで、3媒体に出すことができます。
この効率性の高さが、今回皆様にお伝えしたいポイントです。
ベンチャーや中小企業では、リソースが常に不足している状態です。
この状態で認知を最大化するには、いかに効率よくインプレッションを稼ぐか、が大事になってきます。
広告費を積めばもちろんインプレッションは最大化できますが、そうもいかないのも現状だと思います。
なので、色々なSNSを1クリエイティブで運用できる状態というのは、ベンチャーや中小企業にとってはベストではないですが、ベターな選択肢であることは間違いないです。

もちろん理想は各SNSのプロフェッショナルに依頼をして伸ばしてもらうのが理想ですが、予算の関係上、そうもいかないのが実態です。
なので、いったんベストではないですが、ベターな選択肢として、全SNSでテストをしていくというのは良い手法です。

2025年最新のSNSマーケティングの手法のメリット②:幅広い年代にアプローチができる

2つ目は幅広い年齢層にアプローチができるという点です。
TIKTOKは若年男女、YouTubeは高年齢層、インスタは20~30代女性と、SNSによってマジョリティが違います。
なので、各媒体に出すことによって幅広い層へのアプローチが可能になります。
また、YouTube、TIKTOK、Instagram、すべてのリールを見ている人というのは(体感値ですが)少なく、顧客の被りも少ないと考えられます。

ここが意外と大事で、「自分たちのプロダクトは30代しか買わない!」と思い込んでいるパターンは結構あるのですが、 意外とコンセプトテストをすると、10代にウケたりすることがあります。
なので色んな媒体に出して、幅広い世代にアプローチすることで、 こういった自分たちの思い込みを実際に検証できるのがメリットです。

2025年最新のSNSマーケティングの手法のメリット③:過去の資産を再利用できる

これは横尺のYouTubeを行っている事業者さんに限りますが、 縦尺のショートを横尺のYouTubeの素材から切り抜いて編集して、作成することができます。
こうすることで、わざわざクリエイティブを作り直すことなく、過去の資産を有効活用して、認知を伸ばすことができます。
これは1つ目の効率性にもつながるのですが、非常にオススメの方法です。
特に昔の動画などは最近YouTubeチャンネルを見始めた人は見る事が少なかったりもするので、非常にオススメです。

この思考法は結構重要で、例えば定期ビジネスをやっている方などであれば、新規獲得ももちろん大事ですが、休眠顧客を呼び起こす施策を行うことで売上を作ることってできますよね。
このように、自分たちが事業でこれまでに獲得した資産を使って売上を作るというのも、リソースの少ないベンチャーや中小企業にとっては大事な考え方です。

SNSマーケティング:弊社ご支援事例

ではどれくらいの再生回数が出るの?と気になる方もいらっしゃると思います。
ここでは弊社のご支援実績の一部をご紹介したいと思います。
この企業さんはご支援開始からSNSの立上げからご支援を開始し、7ヶ月での累計再生回数が600万回超えを達成しました。
この企業さんも各YouTubeとTikTokで投稿するクリエイティブは同じで、工数はそれほどかかっていません。
クリエイティブも両メディアにウケる作り方をする必要がありますし、 SNSに上げる際の設定も重要です。
ここを工夫できれば、うまくショートアカウントを伸ばせると思います。
ショートを中心としてビジネスに活きるSNS運用を目指したいという方は、下記のお問い合わせより、弊社にお問い合わせをお願いいたします。

2025年最新のSNSマーケティングの手法~おわりに~

ショート動画の活用は昔から言われていたことで、どこが2025年最新なのか、というと、 YouTubeがショートの活用にかなり力を入れ始めている点です。

直近でYouTubeのブラウズ画面やチャンネル登録している動画一覧の画面など、様々な面にショートの動画が出るようになってきています。
YouTubeの画面思い出していただくと、最近ショートよく出てくるなぁと思いませんか? 参入するチャンネルが増えているのも実際あります。
なので、今まではショート動画は、若年のTIKTOKと20~30代女性のインスタでしかあまり使い勝手が良くなかったです。
ただ直近で、YouTubeでも優遇され始めることで、高年齢層や男性ターゲットのプロダクトにもチャンスが訪れるようになってきました。
弊社がこのタイミングでショート動画に参入しようとしたのも、YouTubeのショート強化によって、弊社のメインターゲットの30代以降の男性視聴者にアプローチできる可能性が増えたからです。
なので2025年はショート動画全盛期の年になると思います。 この期にYouTube、TIKTOK、インスタを使って認知を伸ばすのにチャレンジしてはいかがでしょうか?

弊社ではSNS全体の戦略設計~ビジネスへの導線を考えた、事業に活きるSNS戦略、運用が可能です。

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著者情報

佐々木 理人

株式会社Venture Ocean CEO

JT⇒株式会社I-ne⇒株式会社Venture Oceanを創業。
株式会社I-neで新規立ち上げしたブランド「YOLU」は
1年で売上70億、ドラッグストアのシリーズ別シェアNo.1になる。
過去3桁の市場調査の実施や数多の新規事業立ち上げに従事。
市場調査、コンセプト策定、新規事業立ち上げ、広告戦略策定が得意。

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