集客媒体おすすめ12選と各集客媒体の費用、選び方を解説!
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集客は、あらゆるビジネスにおいて成功するために不可欠な要素です。
最近は多様な集客媒体が登場する中、どの媒体を活用すれば効果的に集客できるのか迷う方も多いでしょう。
本記事では、集客におすすめの媒体を14選ご紹介します。
それぞれの媒体の特徴、メリット・デメリット、費用感などを詳しく解説し、効果的な集客戦略の立案を支援しますので、ぜひ最後まで見てください。
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目次
集客媒体おすすめ12選
集客媒体おすすめ12選①: ホームページ
自社の顔となるホームページは、集客の基礎です。
ホームページはあらゆる事業の基本となるので、これはどんな事業をやるにせよ、作っておくのが良いです。
D2C業界などであればホームページではなくLPのこともありますが、ホームページかLPはマストで作成をオススメします。
ホームページのメリットとしては、下記の3つがあります。
- 24時間いつでも情報発信が可能
- 自社のブランドイメージを確立できる
- SEO対策により、検索エンジンからの集客が見込める
ホームページのデメリットとしては、下記の2つがあります。
- 初期費用や運営コストがかかる
- 継続的な更新が必要で専門知識が必要なことが多い
ホームページ作成はものにもよりますが、ミニマムで100万~、LPだと30万~程度で作成することができます。
ホームページ作成がオススメの事業は基本的に全てです。
あえて言うならBtoB商材はマスト、BtoC商材は大手モールの購買ページやSNSで代用できなくもないので、最悪なくても良いですが、基本的には作成をオススメします。
集客媒体おすすめ12選②:オウンドメディア
オウンドメディアと言うのは、自社で運営するブログや記事サイトで、質の高いコンテンツを提供し、WEBで検索をした際に自社がHITし、自社のサービスやプロダクトの契約を狙うものです。
オウンドメディアのメリットとしては下記があります。
- WEBで検索した際に自社がヒットするのでホームページへの流入が見込める
- 資産性が高く、一度記事を作って流入が来れば、安定的に流入を稼げる
- 内製で作成でれば、制作費用も人件費のみで済む。
- 外注でもそこまで高くない
オウンドメディアのデメリットとしては下記があります。
- 質の高いコンテンツを継続的に作成する必要がある
- 効果が出るまでに時間がかかる
- やや専門的な知識が必要
オウンドメディアは運用基盤はホームぺージなので、ホームページ制作に費用はインクルードされます。
各記事を自力で作れば、制作費用は人件費のみ。外注するのであれば1記事当たり1万円~3万円程で作成できます。
オウンドメディアは悩みが顕在化している層を低コストで取りたい業界に向いています。
BtoBの業界や必要時にまずは検索するようなサービス(水回り系や冠婚葬祭、不動産など)がオウンドメディア運営で特にオススメの業界です。
集客媒体おすすめ12選③:X
Xは比較的短文を呟いて、フォロワーと繋がっていくSNSで、比較的男性が多めのメディアです。
Xのメリットは以下があります。
- 文章で自身の考えを発信できる
- リポストなどの拡散性が高く、「バズり」やすい
- 興味関心でつながるので、同じようなクラスターの集客をしやすい
Xのデメリットは下記です。
- 文章で良さが伝わらないものは向かない
- 思わぬ方向にネガティブな「バズ」が起こる
- 広告なども使えるがターゲティングはイマイチ
Xは自身で運用するのであれば、費用は掛かりません。
ただ最近はX側への課金(Xプレミアム)を行わないとほとんど他の人に表示されない仕様となってしまっているようです。
Xプレミアムはベーシックが月額368円、プレミアムが980円、プレミアムプラスが1980円の費用感です。(2024年11月現在)
また運用代行費用は20万~くらいが平均の相場感です。
Xは最近は経営者もよくやっているので、経営者と繋がりたいBtoB領域ではオススメです。
また、自分のパーソナルな考えを披露できるので、自分の考えに合う人と繋がりやすいのはメリットです。
BtoCのサービスでは、認知媒体として役に立ちます。
特に低単価で購買までの検討度が浅いもの(例えば食品など)であればXとの相性は抜群に良いです。
集客媒体おすすめ12選④:Instagram
Instagramは静止画や動画を投稿して、フォロワーと繋がっていくメディアで、比較的女性が多いメディアです。
Instagramのメリットは以下があります。
- フォロワーに情報が伝わりやすく、ファン化しやすい
- 質問箱などでフォロワーと密にコミュニケーションが取りやすいメディア
- テキストではなく、視覚的に強い媒体で強いメディア
Instagramのデメリットは以下があります。
- フォロワーが増えにくい
- 認知は上げにくい
- 視覚的に伝わり辛い情報では勝負できない
Instagramも自身で運用するのであれば費用は掛かりません。
外注するのであれば30万円~くらいが相場です。
Instagramの特徴はファン化にあります。
Instagramは基本的にはフォローしている人の投稿のみが自分のタイムラインに表示され、
フォロワー以外の投稿は自分から探しにしかないと見つかりません。
なので、Instagramはフォロワーとの蜜なコミュニケーションをとることができるメディア、すなわちファン化しやすいメディアということになります。
Instagramが向いているのは画像や動画でインパクトを出せる飲食店、アパレルや、女性が多いため化粧品関係、映像のインパクトを使う観点で旅行や不動産なども比較的オススメです。
集客媒体おすすめ12選⑤:YouTube
YouTubeは横尺の長めの動画(10分程度~)を投稿して、視聴者、チャンネル登録者を集めていくメディアです。
YouTubeのメリットとしては下記があります。
- 接触時間が長いので、ファン化/ナーチャリング(顧客育成)しやすい
- 資産性が高く、一度動画を作れば、新規顧客が回遊してくれ、雪だるま式に再生数が増える
- 日常の切り出しなどでも再生数を稼げることもある
YouTubeのデメリットとしては下記があります。
- 質の高いコンテンツを継続的に作成する必要がある
- 効果が出るまでに時間がかかる
- 動画の編集は内製だと工数かかりすぎる、外注だと費用が掛かる
YouTubeは基本的には外注で回すのが良いです。(初心者だと10分の動画に丸1日かかるとかザラです)
費用感は編集だけであれば、動画の時間によりますが、1本2万~程度です。
まるっと外注するとなると、月50万円~くらいが相場となります。
YouTubeは全SNSの中で、最も濃い情報を伝えられるメディアです。
他のメディアは伝えられる情報の文字数が少なかったり、静止画メインだったり、動画の時間が短かったりしますが、YouTubeは好きな尺で動画を上げられます。
そいうった観点で、購入までにたくさんの情報を集めるもの≒高単価なものが商材が相性が良いです。
具体的には車や家などはもちろん、サブスク系で一定の継続期間があるものなども当てはまります。
コンサルティングなども当てはまります。
集客媒体おすすめ12選⑥:TIKTOK
TIKTOKは縦尺の短めの動画(1分程度~)を投稿して、視聴者、フォロワーを集めていくメディアです。
TIKTOKのメリットとしては下記があります。
- 数百回の再生回数は担保されている
- バズが起きやすい
- YouTubeの動画と比較すると短時間の動画なので作りやすい
TIKTOKのデメリットとしては下記があります。
- 使用者の年齢が若め
- 情報が少ないので、購買には紐づき辛い
- 動画に資産性がなく、大きく伸びたり、伸びなかったりで数字が安定しない
TIKTOKも動画を内製で作れば、かかる費用は人件費のみです。
逆に外注すると、1本5000円~くらいが相場で編集してくれます。
丸っと運用を外注するなら30万~くらいが相場です。
Tiktokは使用者の年齢層が若いので、主要顧客の若帰りを測りたい事業や、カテゴリーへのエントリーを作りたい事業などが向いているかと思います。
具体的には数年前に若年層で流行ったブランドや、スーツやお酒(ここは法律上プロモーションできるのかは要調査ですが)などの成人や社会人になって新しく使うもの、
あとは、採用活動などが当てはまります。
また動画でビフォーアフターが分かるかつ単価が低めの化粧品なども相性が良いです。
集客媒体おすすめ12選⑦:メールマガジン・ライン
メールマガジン・ラインは何かしらで獲得した顧客のメールアドレスやラインに有益な情報やセールの情報などを流して来店してもらう施策です。
メールマガジン・ラインのメリットとしては以下があります。
- 任意の頻度で送れるので単純接触回数が増える
- 誰に配信しているかが分かっているので、少し深い情報や安売り情報なども流せる
- セグメント化された配信が可能
メールマガジン・ラインのデメリットとしては以下があります。
- 購読者のリスト獲得が必要
- ある程度有益な情報でないと受信拒否やブロックされてしまう
- 配信にコストが掛かる場合がある
メルマガやラインは配信人数にもよりますが月数万円程度のコストが掛かることが多いです。
ラインはステップ配信などもでき、その構築・運用となると月額30万円程かかることもあります。
メルマガやラインは顧客の購買回数を増やしたり、検討期間が長い商品の購買のアシストをしてくれたりします。
なので、店舗系のビジネスや定期販売の商品、高単価な商品やBtoB商材が向いています。
集客媒体おすすめ12選⑧:キーワード系広告
キーワード系広告と言うのは特定のキーワードを検索した人に対して、広告を当てる手法です。
具体的な手法で言うと、検索エンジンでの検索に対して広告を出すリスティング広告や楽天やAmazonなどのモールでの検索に対して広告を出すモール広告があります。
キーワード系広告のメリットは下記です。
- 狙いたい顧客だけに絞った広告配信が可能
- 速効性がある
- 効果測定がしやすく、費用対効果を見極めやすい
キーワード系広告のデメリットは下記です。
- 狙いたい顧客が同じ競合がいると入札合戦になる
- 狙うべきキーワードを誤ると効果が全くでない
- キーワードの検索ボリューム=売上の限界となることが多い
キーワード系の広告は月数千円~出稿できます。ただしっかり効果を出そうと思うと、月に10万程度は掛けるのをオススメします。
内製で運用するのであれば、上記の広告費のみで費用はOKですが、外注するのであれば、運用広告費の20%ないしは最低運用フィー(5万~10万程度)はかかることが多いです。
キーワード系広告は出稿してからの売上の速効性と費用対効果が明確に知りたい場合などにはオススメです。
なので、立上げたてのビジネスでとにかく目先の売上が欲しい場合や、決まった広告比率で売上を立てたい場合、SEOで中長期的に取っていくが、目先の売上を獲得したい場合に最適な広告媒体です。
集客媒体おすすめ12選⑨:興味関心系広告
興味関心系の広告はSNSやGoogleなどのアカウントの普段見ているものの興味関心に基づいて広告を配信する手法です。
具体で言うと、Instagramやフェイスブックの広告、YouTube広告やX広告、TIKTOK広告やディスプレイ広告などが基本的に当てはまります。
先程のキーワード広告は狙うキーワードを選んで広告をしていましたが、興味関心は狙うデモグラ(性年代)や興味関心を選択して、広告します。
興味関心系広告のメリットは下記です。
- 1表示当たりの配信コストが安い
- 一人に何度も広告を当てられるので、認知度が上がりやすい
- 静止画や動画でクリエイティブを作るので与えられる情報が多い
興味関心系広告のデメリットは下記です。
- 広告からの購買効果が薄い
- 広告の直接効果を計測するのが難しい
- 静止画や動画のクリエイティブ作成に工数や費用が掛かる
興味関心系の広告は月数千円~出稿できます。ただしっかり効果を出そうと思うと、月に数十万程度は掛けるのをオススメします。
内製で運用するのであれば、上記の広告費のみで費用はOKですが、外注するのであれば、運用広告費の20%ないしは最低運用フィー(5万~10万程度)はかかることが多いです。
また広告で配信するためのクリエイティブ作成に静止画なら5000円/枚程、ショート動画なら10万/本程度、横尺動画なら百万/本程度かかります。
興味関心系広告は売上のベースを上げたい場合によく使われる手法です。
前述のキーワード広告などで効率が悪くなってきたときに、これらの広告を投下すると、キーワード広告の効果が大きく改善することがあります。
興味関心広告がオススメなのは、キーワード広告で取り切った商品や、卸などでマス向けに販売している商品や、新カテゴリで一気に市場認知とシェアを取りたい場合に向いています。
集客媒体おすすめ12選⑩:インフルエンサー広告
インフルエンサー広告はインフルエンサーに商品やサービスの紹介をしてもらうプロモーション手法です。
具体で言うと、インスタグラマーやユーチューバー、Tiktokerなどに商品やサービスを紹介しれもらいます。
インフルエンサー広告のメリットは下記です。
- インフルエンサーのファンからの購買が生まれやすい
- 商品やサービスをしっかりと理解して買ってくれる
- 商品やサービスの事前の期待値が高く、継続率も高め
インフルエンサー広告のデメリットは下記です。
- 購買数の予測がつき辛い
- インフルエンサー側に断られることがある
- 単価がヒトによってピンキリで、大失敗するリスクもある
インフルエンサー広告は月一人数十万円~出稿できます。一人でも上手く行けば掛けた広告費を回収することができます。
インフルエンサー広告は起用するインフルエンサーの見極めと、依頼の仕方がとても重要です。
インフルエンサー広告は興味関心やキーワード広告では狙いにくいクラスターのターゲットに商品やサービスを届けたい場合に効果を発揮しやすいです。
集客媒体おすすめ12選⑪:エリア広告
エリア広告とはチラシや交通広告のような、特定エリアに効く広告を出稿することです。
デジタルでもエリアを絞った配信を行うことができます。
エリア広告のメリットは以下です。
- エリアを絞るので、総額広告費を抑えやすい
- エリア内の色々なタッチポイントで広告を行うことができ、広告効果が高まりやすい
- 配信対象者は基本、全て顧客になり得る
エリア広告のデメリットは下記です。
- エリア内の同業の競合とぶつかると金額勝負になる
- 大きすぎず、小さすぎずの配信エリアの選定が難しい
- エリア内の競合に広告手法が筒抜けになる
エリア広告はデジタルだと月数千円から出稿できますし、チラシだと作成~配布まで数万円できます。
エリア広告は特に店舗などのビジネスでは非常に効果を発揮する施策です。
集客媒体おすすめ12選⑫:マス広告
マス広告は無作為に日本全国の人に広告配信を行うことです。
代表的なものだとテレビCMがありますが、広く言うとラジオ広告、新聞・雑誌広告なども当てはまります。
マス広告のメリットは以下です。
- 一人あたりの配信単価は最安
- マス広告をしているという権威性の獲得
- テレビだとテレビ番組に取り上げられる可能性もあり
マス広告のデメリットは下記です。
- ターゲティングが全くできない
- 1回あたりの配信ロットが大きい
- 効果測定がし辛い
マス広告は少なくとも数百万以上の費用は掛かる媒体です。そして効果を出すのであれば、数千万~数億の投資が必要なことも多いです。
マス広告はターゲティングができないので、日本全国の人がターゲットになる商品やサービスが向いています。
クレジットカードや銀行、証券・保険や食品/飲料などが特に向いています。
適切な集客媒体の選び方
集客は集客媒体を選ぶ段階で成否がほぼ決まっていると言っても過言ではありません。
なので、集客を成功させるためには、自分たちに適切な集客媒体を選定する必要があります。
集客媒体の選定には
①すぐに売上が欲しいのかそうではないのか、
②ターゲットはどんな人なのか
③自社でどれくらいリソースを割けるのか、
などを加味して、適切な集客媒体を選ぶ必要があります。
また弊社では最適な集客媒体の選定コンサルティングも行っております。
集客媒体の見直しを行いたい方はぜひ下記よりお問い合わせください。
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